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バイク用ドラレコの普及率が低いのはなぜ?おすすめのドラレコを紹介!

バイク用ドラレコの普及率が低いのはなぜ?おすすめのドラレコを紹介!

 

みなさんはバイクにドライブレコーダーを付けていますか?

突然の質問ですみません(^^;)

近年、あおり運転による事故の増加や、あおり運転対策として自動車にドライブレコーダーを取り付けることが一般化されつつあり、皆さんも実感されていることと思います。しかしながら、バイク(二輪車)にドライブレコーダーを取り付けるケースはまだまだ少ないのが現状です。

今回は、四輪車にも二輪車にも乗っている私が、なぜバイクのドラレコ普及率が低いのかまとめました。また、おすすめのドラレコも紹介しますので参考にしてみてください。

 

はじめに

私自身、車にもバイクにも乗っていますが、四輪車に比べて二輪車の方があおられる(なめられる)事が多いように感じます。私は、スーパースポーツタイプの速いバイクに乗っているのですが、それでもあおられますし、車もスポーツカーに乗っているのですが、それでもあおられます…。悲しい…。

一時期ピザの配達のアルバイトをしていましたが、原付は笑っちゃうほどあおられるし追い越されます。それもそうですよね、法律上30キロまでしか出せないのですから。それも原付を乗る以上しかたのない事だと承知していますが、30キロ制限であったり、二段階右折であったりと、なぜあえて危険なことを…と思わずにはいられません。そして、原付ではない普通のバイクでもよくあおられます、、、。車間距離(遠近感)が分かりづらいのですかね?

愚痴交じりの内容失礼いたしました。それでは本題に入っていきましょう。

 

バイクはおもしろい乗り物だが1度の事故が命取り

バイクはタイヤが2つなので不安定

みなさんも想像がつくかと思いますが、車は見ての通りタイヤが4つあるためバランスをとる必要なく安定して走行することができます。それに対し、バイクはタイヤが2つしかないので、常にバランスをとり続ける必要があります

自転車で想像してみてください。止まっている時には足を地面から離すと倒れてしまいますが、走っていれば倒れませんよね。バイクも同じで、走っている方がバランスはとりやすいです。そして、低速よりも高速の方がバランスがとりやすいです

車もバイクも公道に出ればまわりの流れ(スピード)に合わせて走りますので、流れが悪い時にはバランスをとるのが難しく蛇行運転になりがちです。ですので、何かの拍子でひとたびバランスを崩してしまうと、一瞬でコケます…。

例えば、普通に走っているところに出合い頭で突然車が出てきた場合、たとえ接触しなくてもとっさに回避行動をとってハンドルを切ると、バランスを崩し転倒します

 

参考までに。上記のような接触はしなかったけど相手が一時停止無視などでこちらが転倒した場合でも、誘因事故という形で相手に過失が発生します。バイクに限らず誘因事故になりますので、車やバイクに乗っている方は、覚えていきましょう。

 

身体を守るものがない

こちらも想像がつくかと思いますが、車は車のボディーやシートベルトやエアバッグが身体を守ってくれますが、バイクは守ってくれるボディーも無ければシートベルトもエアバッグもありません。そして、プロテクター等はお金がかかるので、フル装備でバイクに乗っている人はどちらかというと少数派です。たとえフル装備で乗っていたとしても守りきれていない部分は簡単に骨折してしまいます…。かくいう私もたまに半袖で乗っていたりします(^^;)

車であれば、よほどのことがないかぎり骨折することはありませんが、バイクは簡単に骨折します。特に手・指・鎖骨・肋骨・足などはツイッターを見ていてもよく折れがちです…。

娘がバイクに乗りたがっているけど心配(>_<)という方は、こんな商品もありますので参考にしてみてください。

バイク エアバッグ 無限電光 hit-air エアバック付ベスト 安全 安心 防御 守る プロテクター

 

狭い所もすり抜けられてしまう

バイクは車と比べて横幅が小さい乗り物ですので、狭い隙間でも通り抜けることが可能です。狭いところというのはつまりは見通しの悪いところですので、通らない方がいいですし、警察のお世話になる可能性もあります。ですが、信号待ちをしている時に車と車の間をすり抜けて走ってくるバイクが数多くいます。

安全意識の高いライダーはすり抜けなんて絶対にしませんが、安全意識が低く道徳心も低いライダーは平気ですり抜けしていますね。しかも、困ったことにすり抜けをするライダーはたくさんいます。なんなら、ツーリングですり抜けするライダーもいます。これは最悪です。後ろはおいてかれまいと嫌でもすり抜けすることになりますからね…。

私自身バイクにも車にも乗っているのですが、後ろからすり抜けしてくるバイクが見えるととてもヒヤヒヤします。当てられても逃げられてしまいますからね…。もし歩行者で、『車が流れていないから横断しちゃおう』という方がいた場合に、すり抜けしてきたバイクと接触して、最悪の場合なくなってしまいます…。バイクといえども、400ccであれば200kgくらいはありますので、衝突時の衝撃は非常に大きいです

 

いろいろとバイクの良くない部分のお話をしましたが、私自身バイク乗りですし、バイクが大好きです。乗るのも眺めるのも好きです。だってカッコいいんですもん。バイクに乗っている人は、ある程度ケガをする覚悟はしていますし、ケガしたくないライダーさんは超安全運転でプロテクターもしっかりと装着してバイクを楽しんでいます。それなので、バイク事故にあっても皆またバイクを直して乗りますし、ケガしてもバイクが好きです。

もしこれを読んでいる方で、息子さん娘さんがバイクに乗りたいと言っている場合には、頭ごなしに否定せず、事故のリスクを確りと説明し納得してもらった上で、改めて考える時間を与えてあげてください。また、バイクは16歳から免許を取得できますが、まだ自分で判断できる段階ではないと思われるようでしたら、その時はしっかりと止めてください。

 

バイクは、安全意識をしっかりと持って乗れば、めちゃめちゃ楽しい乗り物です!

バイクのリスクを説明するのが難しいと思われる方は、バイク販売のプロが解説している動画がありますので、こちらを見せてあげてください。
 

 

なぜバイクにドラレコを付ける方が少ないの?メリット・デメリット

四輪車においては、新車購入・中古車購入ともに車を購入した際にはほとんどの方がドライブレコーダーを取り付けていることと思います。ですが、二輪車においてドライブレコーダーを付けている方はなかなか見かけません。バイクの方があおられる、事故の時に逃げられやすい、などなど様々な面で不利な乗り物ですが、ドラレコを付けないのはなぜなのでしょうか?

 

バイクは趣味的な使われ方が多い

バイクは趣味的な側面が強くあります。そのため、出番が来るか来ないか分からないものにはお金は出しづらい心理が働いてしまい、ドラレコを付けない方が多いです。また、原付や125ccなどのバイクは足として使われることが多く、安く済ませるために原付に乗っているのに、わざわざ数万円を出してまでドラレコは付けたくないと考えるのも納得できますね。

人によってはお金がかかるという理由で任意保険に入っていないライダーも一定数います。その要因の1つとして、バイクは車よりも任意保険料が高いからです。(プランにもよりますが、1年目は20数万円くらいします。)車に乗っている人で任意保険に加入していない方が見受けられますので、バイクはさらに多いと思われます…。恐ろしいですね…。

もし、125cc以下のバイクに乗っている方は、ファミリーバイク特約というものがあり安く保険に加入できますので、ぜひご検討いただき加入していただきたいです。

 

見栄えが悪い

レーサーレプリカ仕様のバイクに乗っているライダーは見栄えに大金をつぎ込んでいるので、見栄えが悪くなるようなことはしないですよね。

なぜ見栄えが悪くなってしまうかというと、それはバイク用のドラレコが汎用品だからです。車は何かあった時のためにドラレコを付けたいという需要が増えてきたために、その車の専用設計のカメラ形状であったりカバーであったりが純正オプションとして選択できますが、バイクはまだドラレコの需要が低くバイク自体の生産数も多くない上に種類がたくさんあるので、専用設計が難しい部分があります。

自分でカウルを加工して分かり辛くするなどの方法はありますが、カウルの加工はリスクが高く手が出せませんよね…。

 

設置スペースが無い

バイクはそもそもが収納スペースの少ない乗り物ですが、ドラレコを設置するとなるとカメラの設置以外にも、記録用デバイスの設置場所も考えなくてはなりません。特にオフロードタイプのバイクは、そもそも収納スペースが無いです。そのため、ドラレコの取付を断念せざるをえません…。

 

バッテリーの容量不足

バイクのバッテリーがもたないと考えてドラレコを付けない方は今の時代ほとんどいないかと思いますが、こういった事情があるのも事実です。

昔のバイク(キャブ車)は車に比べて自分でメンテナンスできるほどに単純な構造のため、今でも古いバイクが大量に流通しています。そして、今でこそLEDや発電能力やらが向上してきたのでバッテリーにも余裕がありますが、昔のバイクはバッテリーの弱いものが多いです。

旧車の購入をご検討されている方はお気をつけください。

 

ドラレコのメリット・デメリット

メリット
事故が起きた際に証拠として記録することができる
当て逃げされて追いかけられなかったとしても相手の車を記録することができる
あおり運転に対して抑止力となる
ツーリングや走行時の動画撮影として活用できる
デメリット
購入にお金がかかる
見栄えが悪くなる
収納スペースが一部占領されてしまう
バッテリーに多少の負担がかかる

 

おすすめのドライブレコーダー

私がおすすめするのは、ミツバサンコーワドライブレコーダーです!

おすすめする理由は、日本製かつシェアナンバーワンという実績のある商品だからです!

ラインナップとざっくり説明

EDR-22G:22のGPS搭載版(58,080円)
EDR-22:21αの小型化+防塵/防水性UP(52,580円)
EDR-21Gα:21αのGPS搭載版(44,880円)
EDR-21α:前後2カメラ搭載のスタンダードモデル(39,380円)
EDR-11α:1カメラスタンダードモデル(31,680円)

※金額は2023年4月時点のメーカーカタログ表示税込み価格です。
参考:バイク専用ドライブレコーダー|ミツバサンコーワ

 

この中からご自身に合ったモデルを愛車に装着して、楽しいバイクライフをお過ごしください。

EDR-22G

 

EDR-22

 

EDR-21Gα

 

EDR-21α

 

EDR-11α

 

あおられた時の対処法

車でもバイクでもよいのですが、みなさんはあおられた際にどのように対処していますか?すぐに横にずれてゆずっていますか?はたまた、わざとゆっくり走っていますか?

あおられた際には、すぐにゆずって先に行かせてしまいましょう。

イライラする気持ちはよく分かります。ですが、長時間あおられていても気分は最悪になるだけですので、心を広くしてさっさとゆずってしまいましょう。もしゆずるスペースが無い時には、後ろは気にせず走ってください。ゆずるスペースが見えたらすぐにゆずりましょう。

 

あとがき

バイクはバランスを崩すとすぐに転んでしまう乗り物です。車がバイクに気づかず急に幅寄せされて当てられて転倒しても、逃げられてしまうかもしれません。こちらは転倒してしまって追いかけようにも追いかけられません。そんな時にドラレコを付けていれば…(´;ω;`)ウゥゥ』と後悔したくないですよね?

この機会にぜひ検討してみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。