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【Windows】PC起動時にファイル・ソフトを自動で立ち上げる方法

 

昨今、Excel業務をマクロで効率化させるなどの業務改善が注目されています。そこで今回は、PCを立ち上げた時に、ブラウザやメールのようないつも使うソフトを自動で起動させる方法を紹介します。

 

Excelシートや会社独自のオリジナルソフトも対応していますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

はじめに

会社で仕事をしていると、メール・Teams・作業フォルダ・開発管理ソフト・会計ソフト・FC2など、常に開いていた方がいいファイル・ソフトっていろいろありますよね。毎朝それをポチポチ起動していたら、毎朝5分かかるとして、1年間の勤務日が244日あるとすれば、年間で約20時間も無駄にしてしまいます。

 

ぜひ、この方法を導入して、効率よく仕事をしましょう。

業務が効率化されると、無駄な時間が減り、生産性が格段に良くなります。

 

 

PC起動時にファイル・ソフトを自動で立ち上げる方法

手順 ①

Winキー」+「R」を同時に押すと、入力画面が表示されます。

 

 

 

手順 ②

名前の欄に「shell:startup」と入力して、「OK」ボタンを押します。

 

 

 

手順 ③

スタートアップ」という名前のフォルダが立ち上がりますので、ここに起動したいソフトやファイルのショートカットを作成してください。

 

 

 

以上の方法で、次にPCを立ち上げる時から、「スタートアップ」のフォルダに入れたファイル・ソフトが自動で起動します。

 

 

参考

私の体感的には、「スタートアップ」フォルダの上から順に起動している気がします。ですので、頭に“01_”、“02_”などをつけてあげると、希望の順番で起動できると思います。

 

また、「読み取り専用で開きますか?」というようなポップアップが表示されるようなExcelファイルがあると、そこで動作が止まってしまいます。そのため、先ほどの技を活用して、このようなファイルは一番最後に起動するように並び替えましょう。

 

 

どんなファイル・ソフトでも対応しているの?

どこまでカバーできるのかは全て試したわけではないので全てとは言えないのですが、私が使用経験のあるファイル・ソフトを紹介します。

  • ブラウザ(Edge・ChromeIE
  • Excelファイル(xlsx・xlsm)
  • エクスプローラ(ドキュメントなどのフォルダ)
  • Outlook(メールソフト)
  • 会社独自のオリジナルソフト

 

私の経験上、今のところ開けなかったファイル・ソフトは無いです

 

ファイル・ソフトを自動で起動させるためには、ショートカットを作成する必要があります。中には、「これどうやってショートカットを作るの?」といったものもありますので、ショートカットを作成する方法として、こちらも参考にしてみてください。

 

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業務を効率化させる方法

業務を効率化させて仕事を楽にしたいですよね。下記のようなことを意識して少しずつでも改善していけば、業務の効率化ができます。

  • 目標設定をする
  • ToDoリストを作成し優先順位をつける
  • 似た作業はテンプレート化する
  • システムやツールを積極的に活用する

 

 

 

あとがき

いかがでしたでしょうか。ぜひみなさんも業務を効率化させましょう!生産性を上げるのも良し、ノルマだけこなしてのんびり過ごすのもよし。

 

この記事でみなさんの負担が少しでも解消されれば幸いです。

 

 

最後までご覧くださいましてありがとうございました。