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【冬のマストアイテム】超快適でお得な電気毛布のお話と購入する際の注意点

 

みなさん電気毛布をご存知ですか?家庭によってあったり無かったりするので、ご存知ない方も多いかもしれません。

 

そこで今回は、「電気毛布って何?」「電気代けっこうするんじゃないの?」「買う時の注意点は?」といったことを紹介していきます。

 

 

 

電気毛布ってなに?

電気毛布とは、電気によって熱を発生させる毛布のことです。寒い地域でよく利用されています。敷(し)いて使うタイプと掛(か)けて使うタイプがあります。

構造としては、毛布の内部に電熱線が入っており、電気を流すことで電熱が発生し、その熱を利用するというものです。

ベッドシーツの下に敷いたり、膝の上に掛けたり、電気毛布にくるまったりと、さまざまな使い方ができます。

 

 

 

電気代はどのくらいかかる?

消費電力量から電気代を計算する方法

電気毛布の電気代の前に、消費電力量から電気代を計算する方法を押さえておきましょう。これを知っていれば、他の家電製品にも応用できます。

 

電気代の計算式

1時間当たりの電気代 = 消費電力量(kWh)× 電気料金単価(円/kWh)
※電気料金単価は31円/kWhとして計算

 

電気料金単価の情報はどこから引っ張ってきたの?と思いますよね。これは「公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会」というところが目安として定めています。詳しくはこちらをご確認ください。

 

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電気毛布の電気代

今回は下記の電気毛布の電気代を計算していきたいと思います。

YINO life 電気毛布 掛け敷き兼用 ひざ掛け 188×130cm タイマー設定機能 自動オフ 洗える 電気ブランケット

 

こちらの電気毛布の消費電力量は60Wh(0.06kWh)です。先ほどの計算式に入れてあげると、電気代を算出することができます。

 

電気代の計算式

1時間当たりの電気代 = 0.06(kWh)× 31(円/kWh)= 1.86(円)

 

つまり、こちらの電気毛布を1時間使用した場合、1.86円ということです。毎日8時間使用したとしても月に450円程度ですので、だいぶ安いですね!

 

 

 

他の暖房器具との比較

先ほど電気毛布の電気代を確かめましたが、他の暖房器具と比較すると、なにが最もお得なのでしょうか?「広い部屋で計算したらそりゃ電気毛布はお得だよ」となるので、ここでは6畳の部屋と仮定して計算します。

 

  商品名 商品ページ 消費電力量 電気代(1h)
電気毛布 YINO life 電気毛布 188×130cm 60Wh 1.9円
こたつ 山善 カジュアル こたつ 300Wh 9.3円
電気ストーブ アイリスオーヤマ 電気ストーブ 800Wh 24.8円
暖房 日立 白くまくん 2500Wh 77.5円

 

こうして比較すると、電気毛布がお得ということがわかります。また、当たり前ですが、温める範囲が広くなるほど電気代はかかりますね。複数人で暖まりたい場合には、部屋全体を温めることのできる暖房器具を選びましょう。

 

 

注意点

寒い時期にとっても役立つ電気毛布ですが、使用する上で注意しなければいけないポイントがいくつかあります。注意すべきポイントは下記の5つです。

 

 

 

電気毛布の電源を入れたまま寝る

意外と多くの方が、電気毛布の電源を入れたまま寝ています。ですが、電気毛布の電源を入れたまま寝てしまうと、場合によっては火傷したり、寝汗による脱水症状を起こす危険性があります。エアコン等とは違い、電気毛布は直接触れた状態で温めてくれますので、より一層注意が必要です。そのため、寝る前に布団を温めるといった使い方が良いです

 

また、電気毛布をつけたまま暖かい状態で眠りに落ちたいという方は、タイマー付きの延長コードを利用してみてはいかがでしょうか。スマホで設定できる商品もありますので、参考にしてみてください。

 

パナソニック WH3111WP ダイヤルタイマー 11時間形1mコード付 ホワイト

 

Alexa認定WiFiスマートプラグ スマートコンセント ワイヤレス Alexa/Google Home対応 スケジュール設定 電源制御 遠隔操作

 

 

洗濯機不可の電気毛布を洗濯機で洗う

洗濯機不可の表示がされているのに、洗濯機で洗う行為は絶対にNGです。想像していただければすぐに分かるかと思いますが、電気毛布の中には電熱線が入っており、洗濯機のような激しい衝撃に耐えられない可能性があります。そのため、洗濯機の使用が認められているかどうか、手洗いであればOKといった表示があるかどうか、濡らしてはいけないといった表示があるかどうかをしっかりと確認しましょう。

 

洗濯機OKの電気毛布もありますので、「洗濯できないのは衛生的に気になる」というかたは、洗濯のできる商品を選びましょう

 

[山善] ふわふわもこもこ 電気掛・敷毛布 (丸洗い可能) 188×130cm 表面フランネル・裏面プードルタッチ仕上げ 室温センサー付

 

QZT 電気毛布 電気ひざ掛け 電気ブランケット リモコン付き 自動切タイマー機能 USB給電式 洗濯可 防寒対策 暖房器具 省エネ 掛け敷き兼用 ふわふわ

 

 

手洗いした後に手で絞(しぼ)る

先ほど、「洗濯機のような激しい衝撃に耐えられない可能性がある」とお話ししましたが、同じように、手で絞る衝撃にも耐えられません。手で絞る時の強さというのは、かなり強い負荷がかかります。手で絞ることで、内部の電熱線が切れてしまったり、電熱線にキズが入ってしまうと、火傷や火災の原因になってしまいます。ですので、手洗いをした後に水を絞りたい場合は、上から手で押すようにして軽く水気を切ってください。ただし、強く押しすぎると故障の原因になりますので、軽く水気を切ったら、後は自然乾燥させましょう

 

 

乾燥機にかける

洗濯機や手洗いをした後は、多くの水分を含んでしまいますので、乾燥機にかけたいという気持ちもよ~く分かります。ですが、ほとんどの電気毛布は乾燥機NGとなっております。乾燥機も先ほどの話と同じように、大きな衝撃や熱が加わりますので、電気毛布へのダメージが大きいです。ですので 、乾燥機にかけたい気持ちはグッとおさえて、軽く水気を切ったら自然乾燥させましょう

 

 

 

多少の電磁波が発生している

ネットで「電気毛布」を調べると、「電磁波がキケン」といった内容の記事が散見されます。ですが、本当に危険なのでしょうか?

 

実際のところ、WHO(世界保健機関)や経済産業省などの公的機関は、「私たちが日常生活で受けているレベルの電磁波が人の健康に有害であるという証拠は認められない」という公式見解を出しています。つまりは、日本の政府としても世界としても、問題無いと言っているのです。ですが、強力な電磁波においてはこの限りではありません。そのため、経済産業省では200μT(マイクロテスラ)の規制を設けています。

 

磁界については、「電力設備電磁界対策ワーキンググループ」の提言を受け、2011年3月31日、上記技術基準にICNIRPの新ガイドラインに基づき、50Hz・60Hzともに200μTの規制値を導入しました(同年10月1日より施行)。
引用:電磁界に対する規制|経済産業省

 

この、経済産業省が提示している200μTという規制ですが、電気毛布はおよそ4~6μTですので、まったく問題無いといえるでしょう。

 

そもそも「電磁波って何?」と思いますよね。

電流や磁気の方向や強さが時間的に変化する(交流)と、「電界」と「磁界」は互いに影響し合うようになり、波のように遠くへ伝わっていきます。この波のことを電磁波といいます。

 

詳しくはこちらで説明していますので、気になる方は見てみてください。

 

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これらのポイントを意識して、安全に電気毛布を活用しましょう。

 

 

おすすめの電気毛布

 

私が使用しているのはこれです。めちゃめちゃ使い勝手がいいので、迷っている方はこちらを選べば失敗はないです。

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ライフジョイ 電気毛布 敷き 日本製 ダークブラウン 140×80cm 洗える 省エネ ふわふわ

 

 

あとがき

いかがでしたでしょうか。

私自身、電気毛布をめちゃめちゃ利用しており、非常に恩恵を感じています。ゲーミングチェアに座りながらこの記事を書いている今も膝の上には電気毛布がかかっています。

 

強にするとめちゃめちゃ熱くなるので、20~30分くらいで汗が出てきます(^-^;) 汗っかきなだけか・・・。私が使っている電気毛布のリンクは、1つ前の章で紹介していますので、「とりあえず確実なやつを」と思う方は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

とっても素晴らしい商品ですので、ぜひみなさんも電気毛布ライフを満喫してみてください。

 

 

最後までご覧くださいましてありがとうございました。