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バイクにはどんな種類があるの?特徴は?


コロナウイルスが蔓延する少し前くらいから、二輪の需要は少しずつ増えていました。そして、コロナをきっかけに、一人乗りの乗り物である二輪の需要は増えつつあります。

そこで今回は、バイク乗りの私が、「バイクに乗りたいけどどんな種類のバイクがあるのか分からないから教えてほしい」という方へ向けて紹介していきます。

 

 

 

バイクの種類

オンロード

ネイキッド ネイキッドは裸を意味する言葉で、その名の通り、カウルが付いていないことが特徴。

引用:CB400SF|HONDA

クラシック クラシックはあえて古いデザイン設計をしており、丸目単眼ヘッドライトにフラットなシートが特徴。ネイキッドと同様にカウルがないシンプルな構造のバイク。

引用:SR400 Final Edition|YAMAHA

ネオレトロ(ネオクラシック)

外観はクラシックながら、エンジンや足回りは近代的なモデル。ネイキッドとクラシックの良いとこ取りをしたようなバイク。

引用:XSR900|YAMAHA

ツアラー

高速走行に適したバイクで、フルカウルのモデルが多い。長距離、高速走行を目的としているため、排気量の大きいモデルが多い。

引用:FJR1300|YAMAHA

スーパースポーツ

速く走ることに特化したバイク。速く走る上で空気抵抗の削減は欠かせないため、フルカウルになっていることも特徴的。速く走るために、車体は軽くつくられている。

引用:H2 CARBON|KAWASAKI

クルーザー

重心が低く、ゆったりとした乗車姿勢が特徴。「ドコドコ」と低いエンジン音も特徴。また、アメリカンと呼ばれることもある。

引用:Gold Wing|HONDA

 

 

オフロード

モトクロス

エンジン、フレーム、サスペンションなど、全てのパーツにおいて速さを追求した、オフロードモデル最速のバイク。レースコースの走行を前提として作られているため、ヘッドライトなどのレースに不要な装備は省かれており、一般公道の走行はできない。

引用:YZ250|YAMAHA

エンデューロ

モトクロスレースはとにかくスピードを意識したレースですが、エンデューロレースは耐久レース向けのモデル。夜間にレースが行われることもあるため、ヘッドライトなど最低限の装備は付いている。しかし、エンデューロもレース用のため、基本的に一般公道の走行は不可のモデルが多い。

引用:KTM 250 EXC|KTM

トレール

競技車両を除くオフロードモデルの中では、特に山道や荒れた道、整備されていない道など、険しい道を進むことを得意とするモデル。オフロードをメインとしているため、車高が高く、カウルは装備されていない。一般的には、「オフ車」といえばトレールを指す。

引用:FANTIC XEF 250 Trail|FANTIC

スーパーモタード

スーパーモタードは、軽量で荒れた道を走行するのが得意なオフロードの車体に、オンロードバイク用のタイヤを装着したモデル。それに合わせて、足回りなどもオンロード寄りのセッティングとなっている。

引用:701 Supermoto|Husqvarna

アドベンチャー(デュアルパーパス)

悪路走破性を備えながら長距離走行も快適な、長旅に最適なモデル。長期の旅に対応するため、荷物を多く積めるように設計されている。排気量が多いため、重い荷物を積んでいても安定して長時間走行することが可能。

引用:Vストローム ABS|SUZUKI

 

 

スクーター

ビッグスクーター

250cc以上の大型スクーターで、長距離走行にも対応するモデル。

引用:FORZA|HONDA

125ccスクーター(原付二種)

車検が不要で維持費も安く、走行性能や機動性、価格のバランスが高いモデル。原付と比べると30kmの時速制限がなくなり、二段階右折も不要となる。

引用:PCX e:HEV|HONDA

原付スクーター(原付一種)

50cc以下のバイクで近距離の移動に適した小型のモデル。車体が軽くて燃費が良い面に加えて、普通自動車免許を取得すれば運転できる点が大きなポイント。

引用:ビーノ|YAMAHA

 

あとがき

いかがでしたでしょうか。初めて聞いたジャンルのバイクもあったのではないでしょうか。

今回、ジャンルごとに1台ずつ紹介していますが、これはほんの一部ですので、気になったジャンルがあればぜひどんどん調べてみてください。

この記事を読んで更にバイクに興味を持っていただけたら幸いです。

 

くれぐれも、安全運転で、楽しく乗りましょう!