『結婚式を挙げたいけど費用はできるだけ抑えたい!』と考えている方は少なからずいると思います。
私もその一人でした(^^;)
そこで、少しでも安くできる方法を私の経験をもとに紹介します。
結婚式に必要なアイテムの中で招待状がありますが、今回は招待状を自作する時に"ホームセンター"や"ウェブサイト"で台紙を購入して自分で印刷する際のポイントを紹介します。
費用はどのくらい違う?
以下の3パターンについて比較します。
① 結婚式場に依頼する場合
② ウェブサイトで印刷まで依頼する場合
③ ウェブサイト等で台紙を購入し、自分で印刷する場合(手作りキット)
① | ② | ③ |
---|---|---|
約400円 | 315円 | 165円 |
※1部あたりの金額です。ウェブサイトはPIARYで購入した場合の金額です。PIARYは送料800円がかかります。
例えば、70人分の招待状を作成する場合は以下のような金額になります。
① | ② | ③ |
---|---|---|
約2.8万円 | 約2.3万円 | 約1.2万円 |
自分で印刷をすれば約16,000円のお金を抑えることができます。約16,000円の出費を抑えるのもいいですし、約16,000円で引出物や装花や演出のクオリティーを上げるのもいいですね。
手作りキットの招待状はどこで購入できる?
招待状を購入できるウェブサイトはいくつかありますが、私はデザインだけで選びました。どこで購入しても結婚式場に依頼するよりかは安くできるので、金額はあまり気にしていませんでした。ちなみに、私はPIARYで購入しました。
PIARY(ピアリー)
B-Square(ビー・スクエア)
Ti Amo(ティアーモ)
どのプリンターなら印刷できる?
基本的に市販のプリンターで印刷できるのですが、1点注意しなければならないことがございます。それは給紙方法です。
プリンターには主に『背面給紙』と『前面給紙』があります。
一般的なA4のコピー用紙を印刷するぶんには気にしなくてよいのですが、招待状は厚紙がほとんどです。そのため、背面給紙のプリンターでなければ印刷はできません。
私が持っているプリンターは前面給紙でしたので、おじいちゃんのプリンターを借りて印刷しました。(^^;) おじいちゃんありがとう
付箋について
招待状を作成するにあたり、付箋は必ず必要になります。例えば、親族向け・友人向け・乾杯のお願いetc. ですが、手作りキットの中には付箋もセットになっている商品と、追加購入しなければならない商品があります。購入の際には十分ご注意ください。また、付箋用の台紙が入っていてもどのように印刷したらよいか説明が無い場合があります。そのため、付箋の台紙はあるが印刷方法が分からないという方向けに、方法を説明します。
単刀直入に言うと、『ラベル屋さん』というフリーソフトを使用します。詳細はこちらの記事で説明しております。
更に費用を抑える方法
手作りキットの招待状だけでも費用を抑えることができましたが、更に費用を抑える方法があります。それはWEB招待状です。
ウェブ招待状は基本的に無料で利用できますので、70人分を結婚式場に依頼した場合約28,000円かかりますが、WEB招待状では0円にできます。
ちなみに、私は手作りキットの招待状とWEB招待状を併用しました。(^^) WeddingdayのWEB招待状を利用させていただきました。親族には紙の招待状を送り、友人にはWEB招待状を送りました。
WEB招待状を作成できるサイトを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。招待状だけでも考えなければならないことがたくさんありますね(^^;)
この記事を読んで皆さんの結婚式が素敵なものになれば幸いです(^^)