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みんな何歳で第一子を出産しているの?平均の出産年齢はいくつ?

これからの人生設計を考えていく上で、何歳で第一子を出産して、何歳で何歳で第二子を出産して、というのは出産を考えている方にとっては押さえておかなければならないポイントですよね。そこで今回は、みんなが何歳で出産しているのかを紹介します。

この記事を読んだら夫婦で情報を共有して、ぜひお互いの考えを話し合うきっかけにしてみてください。

 

イントロ:ここ最近で出産年齢について不自然に思ったこと

私はしがないサラリーマンなのですが、ここ最近会社で不自然に思ったことについて少し話させてください。

そこそこ大きな会社には、労働組合というものがあります。簡単に言えば、従業員を守るための組織ですね。私の会社にも労働組合があります。社員のほとんどは組合員ですが、その中でも代表となるのが執行部のメンバーで、執行部が検討した内容を組合員に展開して賛否確認をとり、会社の上層部に要求案としてい提出する流れです。ほとんど反対派の意見は押しつぶされるのですがね、、、。

この記事を書いている現在2月上旬なのですが、そろそろ来期の賃上げや一時金(ボーナス)について組合で要求内容を決めていく時期です。そこで私が物申したいのが、賃上げや一時金の要求額の根拠を説明する資料(グラフ)についてです。そこには、「25歳 単身」「30歳 結婚」「35歳 第一子」「40歳 第二子」「45歳 第三子」と書いてあるではありませんか!「そんなバカな話があるかい!」と言いたい。

私が勤めている会社は製造業なので、男性社員が過半数を占めています。なので、35歳で第一子を、45歳で第三子を出産することになんら疑問を感じないのでしょうね。ほんと、男は出産のこととなると他人事で、女性はつわりや陣痛や出産や出産後の育児やお金など、いろいろな心配をしているのに、男は平々凡々と過ごしていますね。と言っている私も男なので、至らない点がたくさんあると思います(._.)

ということで今回は、「みんな何歳くらいで出産してるの?」ということをご説明していきます。

 

「初産婦」と「経産婦」の違い

まず「初産婦(しょさんぷ)」と「経産婦(けいさんぷ)」の違いについてせつめいします。

初産婦とは

初めて出産される妊婦さんのこと。

経産婦とは

以前に妊娠・出産を経験された事のある妊婦さんのこと。

他にも呼び方はあるのですが、ここでは「初産婦」「経産婦」という言葉を用いて説明していきます。

 

何歳から高齢出産に当たるの?

さきほど、「初産婦」「経産婦」についてご説明しましたが、このどちらに当てはまるかによって、高齢出産に該当する年齢が変わります。具体的には下記の表の年齢以上で高齢出産といわれています。

  初産婦 経産婦
高齢出産年齢 35歳以上 40歳以上

 

35歳頃から卵子の質が低下し、異常のある染色体の割合が上昇すると言われています。ですが、急激に上昇するわけではありません。日本産婦人科医会では下記のように書かれています。

例えば20歳代の母親から生まれてくるダウン症の赤ちゃんは1000人に一人程度ですが、40歳では100人に一人の確率になります。しかし40歳でも99%は大丈夫なわけで、無茶苦茶リスクが高いというわけではありません。
引用:高齢妊娠って何歳からですか?|日本産婦人科医会

10倍になると言えば聞こえは悪いですが、1%なので、人それぞれの感じ方によるかと思います。とはいえ若干でもリスクが増えるのであれば避けたいですよね。ですので、将来的に出産を考えている方は、早め早めに考えておきましょう。

若いうちに出産できれば、体力もありますので、それだけ子育ても楽になります。ただし、若いと金銭的な問題が非常に大きいです。家を建てるのと出産・子育てはほぼ同時期なので、本当にしんどいです。今の私の状況がこれ…。なので、国や県や市に補助してもらいたいのですがね…。

 

みんなは何歳で出産しているの?

いよいよ本題です。では、みんなは何歳で出産しているのでしょうか?次の表をご覧ください。

平均出産年齢
第一子 第二子 第三子
2010(H22) 29.9 歳 31.8 歳 33.2 歳
2011(H23) 30.1 歳 32.0 歳 33.2 歳
2012(H24) 30.3 歳 32.1 歳 33.3 歳
2013(H25) 30.4 歳 32.3 歳 33.4 歳
2014(H26) 30.6 歳 32.4 歳 33.4 歳
2015(H27) 30.7 歳 32.5 歳 33.5 歳
2016(H28) 30.7 歳 32.6 歳 33.6 歳
2017(H29) 30.7 歳 32.6 歳 33.7 歳
2018(H30) 30.7 歳 32.7 歳 33.7 歳
2019(R1) 30.7 歳 32.7 歳 33.8 歳

参考:令和3年度 出生に関する統計の概況|厚生労働省

最新が令和元年のデータですが、第一子を30.7歳、第二子を32.7歳、第三子を33.8歳で出産しているようです。あくまでも平均値であり、出産可能な年齢は幅広いので、目安としてお考え下さい。

あくまで平均ですが、これを見ると、30歳になってからおよそ1才ないし2才差で出産をしているようですね。

 

「子供は欲しいんだけどまだ彼氏もいない」という方へ

私は男ですので、男目線からの話になってしまうかもしれませんが、ぜひ読んで欲しいです。

実は私は、大学時代に彼女はいませんでした。彼女をつくろうと努力はしたのですが、結局できず…。就職してからでも何かしらチャンスはあるだろうと勝手に思っていました。ですが、就職して感じたことは、大学時代以上に異性と知り合う場面が無いということです。それもそうです。自宅と職場の往復と買い物くらいしか無いのですから。

そして、マッチングアプリを始めました。(というか、友達に背中を押されて始めた感じです。)アム○ェイの勧誘をされるという人間不信になりそうな出来事もありましたが、なんとか素敵な方と出会うことができ、今はその方と結婚して一緒に暮らしています。

1つ言えることは、「行動しなければ何も起こらない」ということです。

ただ日常を過ごしているだけでは、チャンスなど訪れません。マッチングアプリでも良いですし、街コンでも良いです。結婚式場が開催している婚活パーティーなど、探せばさまざまな出会いの場があります。嘆いているだけではなく、ぜひ行動してください。

中には、マッチングアプリで頑張っているけど、ぜんぜんいい男性に出会えないという方もいることと思います。よく頑張っていて偉いです。ですが、マッチングアプリのほとんどが、男性が課金して女性は無料です。そうすると、男性は短期決戦なので、手あたり次第マッチングして、同時進行でさまざまな女性と会って判断していきます。なかには、結婚前提ではなく遊べる女友達が欲しくてマッチングをやっている男性もいます。それに対し女性の場合は、1人ずつ吟味していくことになりますので、テンポは悪いです。

ですので、本気で結婚を考えているなら、街コン・婚活パーティー・結婚相談所などの、少しハードルの高い場所に飛び込むことをおすすめします。中でも特におすすめしたいのは、結婚式場が開催している婚活パーティーです。私が結婚式を挙げた式場も婚活パーティーを定期的に開催しているのですが、交際成立する割合がだいぶ高い(3割くらい)と言っていました。式場のインスタなどでパーティーの様子が見れるかもしれませんので、一度調べてみてください。結婚式場と聞くと「ドキッ」としますが、意外とそこまで敷居は高くないですよ。

諦めずに頑張っていれば、きっと素敵な方と出会うことができます。

 

あとがき

いかがでしたでしょうか。イントロでお話した私の会社では、「35歳 第一子」「40歳 第二子」「45歳 第三子」と捉えているようですが、まったく的外れなことが分かりましたね。それで賃上げの話とかされても…って感じです。

最後までご覧くださいましてありがとうございました。