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足の臭いニオイを消してくれるグランズレメディってなに?危険が含まれているの?

 

足のニオイを何とかしたいと思いいろいろ調べていると、「グランズレメディ」という名前の商品が出てくるかと思います。

今回はその「グランズレメディ」とはなんぞや?安全な成分でできているの?というところを紹介できればと思います。

 

 

 

グランズレメディ

「グランズレメディ」とは、ニュージーランドで生まれた、靴・足の消臭剤で足元の臭いニオイを消す天然成分のパウダーのことです。 天然成分が頑固な足元のニオイの原因に対応することで嫌なニオイを徹底的に取り除きます。

 

参考:グランズレメディ公式オンラインショップ|株式会社シャッフル

 

この商品は20年以上も前からあるものなのですが、なぜこんなにも認知度が低いのでしょうか?

その原因の1つとして、「国産じゃないから成分は大丈夫なの?」といった不安感が、購入を思いとどまらせているのではないでしょうか。「天然成分」とは書かれていますが、そもそも販売元の信用が無ければ、たとえ「天然成分」とうたっていたとしても、容易に信用はできませんよね。

 

そこで今回は、グランズレメディの「成分」「危険性はあるのか?」について紹介していきます。

 

 

どうやってニオイを消しているの?

消臭効果をうたっている商品の中には、いい香りで上書きすることで臭いニオイを無くしたかのように見せかけているものもありますが、グランズレメディは、ニオイの原因菌であるバクテリアを除菌しているのです。

グランズレメディの発祥地と同じニュージーランドにあるオタゴ大学の検証結果によると、グランズレメディは、靴の悪臭を生じると思われる多種細菌に対する抗繁殖反応について、最も優れた効果を示しました。

詳細は下の表をご覧ください。

 

バクテリアに対する抑止効果レベルのランキング

バクテリア 第1位 第2位 第3位
Staph Epidermidis
(ブドウ球菌
Gran’s Remedy Odourex
Pedisan
Neet Feet
Hidrosol
Oxford Staph
(オックスフォードブドウ球菌
Gran’s Remedy Hidrosol
Brevibacterium
(ブレビバクテリウム細菌)
Gran’s Remedy Scholl's
Neet Feet
Odourex
Acinetobacter
(アシネトバウター細菌)
Gran’s Remedy Hidrosol
Micriciccus
(グラム陽性細菌)
Gran’s Remedy Odourex Neet Feet
Hidrosol
Trichophyton
白癬菌
Hidrosol Gran’s Remedy
Scholl's
Neet Feet

出典:MSDSとオタゴ大学による除菌消臭効果検証結果

 

ニオイの原因菌に対して効果があることは分かりましたが、のきなみ1位をとっているので、よけいに成分が心配になってきますよね。(^^;)

 

 

グランズレメディの成分と危険性の有無

 

基本的に口に入れるものではありませんのでそこまで注意する必要はありませんが、万が一の場合もありますので、どういった成分が入っているのか確認していきましょう。

グランズレメディの主な成分は、以下のとおりです。

主な成分

ミョウバン
・タルク
酸化亜鉛

 

それぞれどんな物質か確認してみましょう。

 

 

ミョウバン

ミョウバンは、従来から国で使用が認められている食品添加物の一つです。メロンパンなどの菓子パン、ホットケーキのふくらまし材、着色料などに利用されています。

また、食品だけではなく、「デオドラント製品(脇の下の制汗剤)」や「芳香剤」の原料としても利用されています。

 

ここまでの内容ではまったく危険性が無いように聞こえますが、ミョウバンの毒性についても着目してみましょう。

実は、日本国内で流通しているミョウバンには、アルミニウムが含まれています。食品に含まれているのに大丈夫なの?と思いますよね。現時点では、害が全くないとは証明されていないのす。ラットを用いた動物実験では、アルミニウムを多量に投与した場合、腎臓や膀胱への影響や握力の低下などが認められています。

 

厚生労働省としてはアルミニウムの摂取量について基準を設けておりませんが、厚生労働省のページにて、食品の安全性を評価している国際機関(JECFA)の基準値を引用しています。

食品の安全性を評価している国際機関(JECFA:FAO/WHO合同食品添加物専門家会議)では、人が一生涯摂取し続けても健康への悪影響がないと推定される暫定的な許容量(暫定耐容週間摂取量)として、体重1kg、一週間当たり、2mgという値を設定しています。
引用:アルミニウムに関する情報|厚生労働省

 

また、病気との関連性についても下記のように記載してあります。

一時期、アルツハイマー病とアルミニウムの関係があるといった情報もありましたが、現在は、この因果関係を証明する根拠はないとされています。
引用:アルミニウムに関する情報|厚生労働省

 

 

タルク

タルクとは、滑石(かっせき)を粉末状にしたものです。滑石とは、水・珪素・酸素・マグネシウムが組み合わさった鉱石の1つのことです。

と言われてもなかなかピンときませんよね(^^;)

 

タルクは、私たちの生活の身近なものでいうと、フェイスパウダー・ボディパウダー・ファンデーションなど、あらゆる化粧品に利用されています。タルクを配合しているコスメの数は、1万種類を超えるとも言われています。

先ほど挙げた化粧品以外にも、プラスチック・塗料・セラミック・ゴム・食品・医薬品など、数多くのものに利用されています。

 

化粧品で使われていることからも分かる通り、肌に付いたとしても、「肌への刺激性」や「アレルギー」など大きな問題は起きておりません。また、目に入ったことによる大きな問題や副作用も報告されていません。

 

 

酸化亜鉛

酸化亜鉛とは、文字通り亜鉛の酸化物です。

酸化亜鉛も実は日焼け止めなどの化粧品に利用されています。他にも、タイヤ、塗料、不透明のガラス、乾燥剤、食品添加剤、医薬品など、数多くのものに利用されています。

 

こちらもタルクと同様に、肌に付いたとしても、「肌への刺激性」や「アレルギー」など大きな問題は起きておりませんただし、目に入ると、軽度の刺激が動物実験によって認められていますが、こちらに関しても一時的かつ軽度ですので、大きな問題にはなっておりません。

 

 

あとがき

いかがでしたでしょうか。

なんでもそうですが、初めて聞くものは怖いですよね(^_^;) 「本当に安全なんだろうか?」と思うことは人間にとって重要な防衛本能でもあります。

また、ここでは危険性はないと説明して参りましたが、最終的に判断するのはユーザーの皆様ですので、他の方が書いた記事なども読んでみてご判断いただければと思います。

 

 

最後までご覧くださいましてありがとうございました。