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大会/試合直前に自信が無くなってしまう人へ。自分に自信を持つ、自信を付ける方法

 

大会や試合の当日や前日に、「自信が無い…」と言う方をたまに見かけます。そんな方へ、自信を持つ/付ける方法をご紹介します。

 

私の陸上競技における経験などに基づく話ですので、他のスポーツには当てはまらない部分もあるかもしれませんが、ご了承ください。

 

 

 

自信を持つ/付ける方法

私の今までの陸上人生の中で、さまざまな大会に出場してきました。関東大会やインターハイ(全国大会)や高校生と大学生が一緒に走る大会など…。その経験から、分かったことを皆さんにも共有できればと思います。

 

結論から言うと、自信を持つ/付けるための方法は、以下の3つです。

 

 

努力を積み重ねる

これは、分かりやすく言い換えるならば、「出来るだけの準備・努力はしたから、あとはそれを発揮するだけだ」という状態まで持って行くということです。

 

自信が無い人の多くは、「あの時もっと練習しておけば…」「あの練習の最後がしんどくて手を抜いてしまった…」など、後悔してしまっているのです。

 

勉強でも同じことが言えるかもしれません。例えば、テスト前にテスト勉強をしなかったら、テストで良い点を出せる自信なんて持てませんよね。

 

そのため、一生懸命練習に励み、努力を積み重ねていくことで、「あれだけキツい練習を乗り越えたんだから、負けるわけがない!」「出来る限りの努力はしたから、あとはそれを発揮するだけだ!」と思えるようにするのです。

 

これは、自分に言い聞かせているのではなく、努力を積み重ねていけば、自然とそう思えるようになります。

 

 

 

他人と比べない

相手を前にすると、誰しも自分と比べてしまいます。私もそうです。その人がどんな練習を積んできたのか知りもしないのに、「身長が高くてオーラがすごいから強そう」とか思っちゃったりします。

 

ですが、見た目と実力なんてまったく比例していません。私には、よくバカなことを言ってふざけている友達がいます。ですが、そいつはいつもテストで良い点をとります。
みなさんにもそういう経験があるかもしれません。

 

他人と比べても自分の実力が変わるわけではないので、他人と比べることはせず、自分の実力を発揮する事だけに集中すれば、なんの問題もありません。

 

 

 

経験の差

こればっかりは、どうしようもないです。例えば、「インターハイの舞台で走るのは初めてだ」と言う人と、「インターハイの舞台で走るのは3回目だ」と言う人では、緊張感あるいは、慣れが違います。私自信も、はじめは大きい大会への免疫が少なく、高校2年生の時にも関東大会に出場しているのですが、自己ベストすら出せずに終わりました…。ですが、高校3年生の時には、自己ベストを更新することができ、インターハイに出場できました。(高校陸上の関東大会は、北関東と南関東で分かれるのですが、どっちかは伏せておきます)

 

初めにも言いましたが、こればっかりはしょうがないです。少しずつ大きい大会に慣れていくしかありません。

 

 

あとがき

「努力は裏切らない」なんていう人がいますが、それは違うと私は思っています。どんなに努力を積み重ねても、センスのあるやつは、あっさり追い抜いて行ってしまいます。

 

ですが、「努力をしないやつに結果は伴(ともな)わない」と私は思います。

 

かくいう私も努力に裏切られた人間です。

「インターハイに出れたんだからいいじゃん」と思うかもしれませんが、12年の陸上人生の中で、個人種目で県大会で1位になったことはありません。マジで悔しい。あれだけ死ぬ思いで努力してきたのに…。ただ、練習で手を抜いたことは無いし、自分ができる最大の努力をしても敵(かな)わなかったので、完敗です。

 

この記事を読んでくれた大会で良い結果を出せることを祈っております。

 


最後までご覧くださいましてありがとうございました。