Webページのショートカット作成は、PC作業の手助けをしてくれる便利な機能です。お気に入りで管理するのも良いですが、例えば、とある仕事の案件用フォルダがある場合、そのフォルダ内にWebページのショートカットもあると、一元管理ができて非常に便利です。
いくつか方法がありますので、みなさんのやりやすい方法を見つけてもらえればと思います。
Webページ・Webサイトのショートカットを作成する方法
方法1
手順 ①
ショートカットを作成したいWebページを表示します。
手順 ②
ショートカットを保管したいフォルダを開きます。
手順 ③
URLの左隣の鍵マークを保管したいフォルダにドラッグ&ドロップすると、Webページのショートカットが作成されます。
この方法では、Google Chromeで作成したショートカットも、Microsoft Edgeで作成したショートカットも、既定のブラウザで表示されてしまいます。
既定のブラウザの確認・変更方法はこちらで紹介していますので、「既定のブラウザってなに?」「どうやって変更するの?」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
方法2
手順 ①
ショートカットを作成したいWebページを表示して、アドレスバーのURLをコピーします。
手順 ②
ショートカットを保管したいフォルダを開きます。
手順 ③
ショートカットを保管したいフォルダで右クリックして、「新規作成」⇒「ショートカット」をクリックします。
手順 ④
「どの項目のショートカットを作成しますか?」というポップアップが表示されますので、「項目の場所を入力してください」の欄に、先ほどコピーしたURLを貼り付けます。
手順⑤
「次へ」をクリックすると、「ショートカットの名前を付けてください。」というポップアップが表示されますので、自分が判別できる名前を付けましょう。
※名前は後で変更可能です。
名前を入力出来たら、「完了」をクリックすると、ショートカットが作成されます。
この方法でも、方法1と同様に、既定のブラウザで表示されてしまいます。
方法3
手順①
「Winキー」または画面左下のWinマークをクリックして、すべてのアプリを開き、開きたいWebブラウザ(Google Chrome 等)を見つけます。
手順 ②
ショートカットを保管したいフォルダを開き、開きたいWebブラウザのアイコンをドラッグ&ドロップします。
手順 ③
ショートカットを作成したいWebページを表示して、アドレスバーのURLをコピーします。
手順 ④
Webブラウザのアイコンを右クリックして、「プロパティ」をクリックします。
手順 ⑤
「ショートカット」タブの「リンク先」に、先ほどコピーしたURLを貼り付けるのですが、ここで注意が必要!リンク先に既に記載してある文字は消さずに、スペースを1つ開けて、先ほどのURLを貼り付けます。
手順 ⑥
「全般」タブの一番上の欄に、名前を入力します。
手順 ⑦
その後、「OK」をクリックして、ショートカットの完成です。
この方法で作成することで、既定のブラウザではなく、開きたいブラウザで開くことができます。
例えば、Google Chromeで開きたい場合は、Chromeのアイコンをドラッグ&ドロップして作成します。
業務を効率化させる方法
業務を効率化させて仕事を楽にしたいですよね。下記のようなことを意識して少しずつでも改善していけば、業務の効率化ができます。
- 目標設定をする
- ToDoリストを作成し優先順位をつける
- 似た作業はテンプレート化する
- システムやツールを積極的に活用する
業務の効率化する方法についてこちらも参考にしてみてください。
(こちらでWebページのショートカット作成が必要になります)
あとがき
Webページのショートカット作成は、PC作業の手助けをしてくれる便利な機能です。ぜひ身に付けて、PC作業に役立ててください。
他にもさまざまなPCテクニックを紹介していますので、ぜひご覧ください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。