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【Excel関数】分類別・機能別一覧表

エクセル関数を分類別・機能別にまとめました。アルファベット順一覧表もありますので、下記のリンクよりご覧ください。

エクセルのバージョン履歴についてはこちらで紹介していますので、参考にしてみてください。

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たくさんの関数がありますので、調べたい関数などが分かっている場合は、『CTRL+F』で検索ボックスを立ち上げて、調べたい文字を入力してください。

※表の「ver.」列は、関数が導入されたバージョンを表しています。表示より前のバージョンでは機能しませんのでご注意ください。

 文字列関数

機能 関数 ver. 説明
文字列の長さ LEN関数   文字列に含まれる文字数を返します。
LENB関数   文字列のバイト数を返します。
文字列の抽出 LEFT関数   文字列の先頭(左端)から指定された文字数の文字を返します。
LEFTB関数   文字列の先頭(左端)から指定されたバイト数の文字を返します。
RIGHT関数   文字列の末尾(右端)から指定された文字数の文字を返します。
RIGHTB関数   文字列の末尾(右端)から指定されたバイト数の文字を返します。
MID関数   文字列の任意の位置から指定された文字数の文字を返します。
MIDB関数   文字列の任意の位置から指定されたバイト数の文字を返します。
文字列の検索 FIND関数   指定された文字列を他の文字列の中で検索し、最初に現れた文字の位置を文字数で返します。大文字と小文字は区別されます。
FINDB関数   指定された文字列を他の文字列の中で検索し、最初に現れた文字の位置をバイト数で返します。大文字と小文字は区別されます。
SEARCH関数   指定された文字列を他の文字列の中で検索し、最初に現れた文字の位置を文字数で返します。大文字と小文字は区別されません。
SEARCHB関数   指定された文字列を他の文字列の中で検索し、最初に現れた文字の位置をバイト数で返します。大文字と小文字は区別されません。
文字列の置換 REPLACE関数   文字列中の指定された文字数の文字を他の文字に置き換えます。
REPLACEB関数   文字列中の指定されたバイト数の文字を他の文字に置き換えます。
SUBSTITUTE関数   文字列中の指定された文字を他の文字に置き換えます。
文字列の連結 CONCATENATE関数   複数の文字列を結合して1つの文字列にまとめます。
CONCAT関数 2019 複数の範囲や文字列からのテキストを結合しますが、区切り記号またはIgnoreEmpty引数は提供しません。
TEXTJOIN関数 Office365 複数の範囲または文字列のテキストを結合します。
文字列の削除 TRIM関数   文字列から余分なスペースを削除します。
CLEAN関数   文字列から印刷できない文字を削除します。
表示形式の変換 PROPER関数   文字列に含まれる英単語の先頭文字だけを大文字に変換します。
UPPER関数   文字列に含まれる英字をすべて大文字に変換します。
LOWER関数   文字列に含まれる英字をすべて小文字に変換します。
ROMAN関数   アラビア数字をローマ数字に変換します。
ARABIC関数 2013 ローマ数字をアラビア数字に変換します。
NUMBERSTRING関数 (裏コマンド) 数値を漢数字の文字列に変換します。
TEXT関数   数値を書式設定した文字列に変換します。
DOLLAR関数   数値を四捨五入し、ドル($)の通貨形式で文字列に変換します。
YEN関数   数値を四捨五入し、円(¥)の通貨形式で文字列に変換します。
BAHTTEXT関数   数値を四捨五入し、バーツの通貨形式で文字列に変換します。
FIXED関数   数値を四捨五入し、書式設定した文字列に変換します。
VALUE関数   文字列を数値に変換して返します。
NUMBERVALUE関数 2013 文字列をロケールに依存しない方法で数値に変換します。
ふりがな PHONETIC関数   文字列からふりがなを抽出します。
繰り返し REPT関数   文字列を指定された回数だけ繰り返して表示します。
文字コードの操作 CODE関数   テキスト文字列内の先頭文字の数値コードを返します。
UNICODE関数 2013 文字列の最初の文字に対応する番号(コードポイント)を返します。
CHAR関数   数値で指定された文字を返します。
UNICHAR関数 2013 指定された数値により参照されるUnicode文字を返します。
ASC関数   全角(2バイト)の英数カナ文字を半角(1バイト)の文字に変換します。
JIS関数   文字列内の半角(1バイト)の文字を全角(2バイト)の文字に変換します。
文字列の比較 EXACT関数   2つの文字列が等しいかどうかを判定します。
文字列の取得 T関数   引数を文字列に変換します。
関数内での名前の付与 LET関数 Office365 計算結果に名前を割り当てます。
関数の定義と計算 LAMBDA関数 Office365 カスタムで再利用可能な関数を作成し、フレンドリ名で呼び出します。

 

 日付・時刻の関数

機能 関数 ver. 説明
日付と時刻 TODAY関数   現在の日付に対応するシリアル値を返します。
NOW関数   現在の日付と時刻に対応するシリアル値を返します。
年月日の取得 YEAR関数   シリアル値を年に変換します。
MONTH関数   シリアル値を月に変換します。
DAY関数   シリアル値を日付に変換します。
時分秒の取得 HOUR関数   シリアル値を時刻に変換します。
MINUTE関数   シリアル値を時刻の分に変換します。
SECOND関数   シリアル値を時刻の秒に変換します。
曜日の取得 WEEKDAY関数   シリアル値を曜日に変換します。
週番号の取得 WEEKNUM関数   シリアル値をその年の何週目に当たるかを示す値に変換します。
ISOWEEKNUM関数 2013 指定された日付のその年におけるISO週番号を返します。
日付の変換 DATESTRING関数 (裏コマンド) 日付を和暦に変換します。
日付のシリアル値 DATE関数   指定された日付に対応するシリアル値を返します。
DATEVALUE関数   日付を表す文字列をシリアル値に変換します。
時刻のシリアル値 TIME関数   指定した時刻に対応するシリアル値を返します。
TIMEVALUE関数   時刻を表す文字列をシリアル値に変換します。
期日 EOMONTH関数   開始日から起算して、指定した月数だけ前または後の月の最終日に対応するシリアル値を返します。
EDATE関数   開始日から起算して、指定した月数だけ前または後の日付に対応するシリアル値を返します。
WORKDAY関数   開始日から起算して、指定した稼動日数だけ前または後の日付に対応するシリアル値を返します。
WORKDAY.INTL関数 2010 週末がどの曜日で何日間あるかを示すパラメーターを使用して、開始日から起算して指定した稼働日数だけ前または後の日付に対応するシリアル値を返します。
期間 DAYS関数 2013 2つの日付間の日数を返します。
DAYS360関数   1年を360日(30日×12)として、支払いの計算などに使用される2つの日付の間の日数を返します。
NETWORKDAYS関数   開始日と終了日を指定して、その期間内の稼動日の日数を返します。
NETWORKDAYS.INTL関数 2010 週末がどの曜日で何日間あるかを示すパラメーターを使用して、開始日と終了日の間にある稼働日の日数を返します。
DATEDIF関数   2つの日付間の日数、月数、年数を計算します。
YEARFRAC関数   開始日と終了日を指定して、その間の期間が1年間に対して占める割合を返します。

 

 数学・三角関数

機能 関数 ver. 説明
数値の集計 SUM関数   引数を合計します。
SUMIF関数   指定された検索条件に一致するセルの値を合計します。
SUMIFS関数 2019 指定した複数の条件を満たすセルの値を合計します。
SUBTOTAL関数   リストまたはデータベースの集計値を返します。
AGGREGATE関数   リストまたはデータベースの集計値を返します。
数値の積と和 PRODUCT関数   引数リストの積を返します。
SUMPRODUCT関数   指定された配列で対応する要素の積を合計します。
SUMSQ関数   引数の2乗の和(平方和)を返します。
配列の平方計算 SUMX2PY2関数   2つの配列で対応する配列要素の平方和を合計します。
SUMX2MY2関数   2つの配列で対応する配列要素の平方差を合計します。
SUMXMY2関数   2つの配列で対応する配列要素の差を2乗して合計します。
数値の丸め ROUND関数   数値を四捨五入して指定された桁数にします。
ROUNDUP関数   数値を指定された桁数に切り上げます。
ROUNDDOWN関数   数値を指定された桁数で切り捨てます。
TRUNC関数   数値の小数部を切り捨てて、整数または指定された桁数にします。
INT関数   指定された数値を最も近い整数に切り捨てます。
FLOOR関数   数値を指定された桁数で切り捨てます。
FLOOR.MATH関数 2013 指定された基準値の倍数のうち、最も近い値に数値を切り捨てます。
FLOOR.PRECISE関数   指定された基準値の倍数のうち、最も近い値に数値を切り捨てます。数値は正負に関係なく切り捨てられます。
MROUND関数   指定された値の倍数になるように、数値を切り上げまたは切り捨てます。
CEILING.MATH関数 2013 指定された基準値の倍数のうち、最も近い値に数値を切り上げます。
CEILING関数   指定された基準値の倍数のうち、最も近い値に数値を切り上げます。
ISO.CEILING関数 2013 最も近い整数に切り上げた値、または、指定された基準値の倍数のうち最も近い値を返します。
EVEN関数   指定された数値を最も近い偶数に切り上げた値を返します。
ODD関数   指定された数値を最も近い奇数に切り上げた値を返します。
商と余り QUOTIENT関数   除算の商の整数部を返します。
MOD関数   数値を除算したときの剰余を返します。
絶対値 ABS関数   数値の絶対値を返します。
数値の符号 SIGN関数   数値の正負を調べます。
最大公約数と最小公倍数 GCD関数   最大公約数を返します。
LCM関数   最小公倍数を返します。
順列と組み合わせ FACT関数   数値の階乗を返します。
FACTDOUBLE関数   数値の二重階乗を返します。
PERMUT関数   指定された個数のオブジェクトを選択するときの順列の数を返します。
PERMUTATIONA関数 2013 すべてのオブジェクトから指定された数のオブジェクト(繰り返しを含む)を選択する場合の順列の数を返します。
COMBIN関数   指定された個数を選択するときの組み合わせの数を返します。
COMBINA関数 2013 指定された個数を選択するときの組み合わせ(反復あり)の数を返します。
MULTINOMIAL関数   指定された複数の数値の多項係数を返します。
べき級数 SERIESSUM関数   数式で定義されるべき級数を返します。
平方根 SQRT関数   正の平方根を返します。
SQRTPI関数   (数値×π)の平方根を返します。
指数関数 POWER関数   数値のべき乗を返します。
EXP関数   eを底とする数値のべき乗を返します。
対数関数 LOG関数   指定された数を底とする数値の対数を返します。
LOG10関数   10を底とする数値の対数(常用対数)を返します。
LN関数   数値の自然対数を返します。
円周率 PI関数   円周率πを返します。
度とラジアン RADIANS関数   度をラジアンに変換します。
DEGREES関数   ラジアンを度に変換します。
三角関数 SIN関数   指定された角度のサインを返します。
COS関数   指定された角度のコサインを返します。
TAN関数   指定された角度のタンジェントを返します。
CSC関数 2013 角度の余割を返します。
SEC関数 2013 角度の正割を返します。
COT関数 2013 角度の双曲線余接を返します。
三角関数 ASIN関数   数値のアークサインを返します。
ACOS関数   数値のアークコサインを返します。
ATAN関数   数値のアークタンジェントを返します。
ATAN2関数   指定された x-y 座標のアークタンジェントを返します。
ACOT関数 2013 数値の逆余接を返します。
双曲線関数 SINH関数   数値の双曲線正弦(ハイパーボリックサイン)を返します。
COSH関数   数値の双曲線余弦(ハイパーボリックコサイン)を返します。
TANH関数   数値の双曲線正接(ハイパーボリックタンジェント)を返します。
CSCH関数 2013 角度の双曲線余割を返します。
SECH関数 2013 角度の双曲線正割を返します。
COTH関数 2013 数値の双曲線余接を返します。
双曲線関数 ASINH関数   数値の双曲線逆正弦(ハイパーボリックサインの逆関数)を返します。
ACOSH関数   数値の双曲線逆余弦(ハイパーボリックコサインの逆関数)を返します。
ATANH関数   数値の双曲線逆正接(ハイパーボリックタンジェント逆関数)を返します。
ACOTH関数 2013 数値の双曲線逆余接を返します。
行列と行列式 MDETERM関数   配列の行列式を返します。
MINVERSE関数   行列の逆行列を返します。
MMULT関数   2つの配列の行列積を返します。
MUNIT関数 2013 指定された次元の単位行列を返します。
配列の作成 SEQUENCE関数 Office365 1、2、3、4など、配列内の連続した数値の一覧を生成します。
乱数 RAND関数   0以上1未満の乱数を返します。
RANDBETWEEN関数   指定された範囲内の整数の乱数を返します。
RANDARRAY関数 Office365 0から1までのランダムな数値の配列を返します。

 

 統計関数

機能 関数 ver. 説明
データの個数 COUNT関数   引数リストの各項目に含まれる数値の個数を返します。
COUNTA関数   引数リストの各項目に含まれるデータの個数を返します。
COUNTBLANK関数   指定された範囲に含まれる空白セルの個数を返します。
COUNTIF関数   指定された範囲に含まれるセルのうち、検索条件に一致するセルの個数を返します。
COUNTIFS関数 2019 指定された範囲に含まれるセルのうち、複数の検索条件に一致するセルの個数を返します。
平均値 AVERAGE関数   引数の平均値を返します。
AVERAGEA関数   数値、文字列、および論理値を含む引数の平均値を返します。
AVERAGEIF関数   範囲内の検索条件に一致するすべてのセルの平均値(算術平均)を返します。
AVERAGEIFS関数 2019 複数の検索条件に一致するすべてのセルの平均値(算術平均)を返します。
TRIMMEAN関数   データの中間項の平均を返します。
GEOMEAN関数   相乗平均を返します。
HARMEAN関数   調和平均を返します。
最大値と最小値 MAX関数   引数リストに含まれる最大の数値を返します。
MAXA関数   数値、文字列、および論理値を含む引数リストから最大の数値を返します。
MAXIFS関数 2019 条件セットで指定されたセルの中の最大値を返します。
MIN関数   引数リストに含まれる最小の数値を返します。
MINA関数   数値、文字列、および論理値を含む引数リストから最小の数値を返します。
MINIFS関数 2019 条件セットで指定されたセルの中の最小値を返します。
度数分布 FREQUENCY関数   頻度分布を縦方向の数値の配列として返します。
中央値と最頻値 MEDIAN関数   引数リストに含まれる数値のメジアン(中央値)を返します。
MODE.SNGL関数 2010 最も頻繁に出現する値(最頻値)を返します。
MODE関数   最も頻繁に出現する値(最頻値)を返します。
MODE.MULT関数 2010 配列またはセル範囲として指定されたデータの中で、最も頻繁に出現する値(最頻値)を縦方向の配列として返します。
順位 RANK.EQ関数 2010 数値のリストの中で、指定した数値の序列を返します。(同じ値のときは最上位の順位を返します)
RANK関数   数値のリストの中で、指定した数値の序列を返します。(同じ値のときは最上位の順位を返します)
RANK.AVG関数 2010 数値のリストの中で、指定した数値の序列を返します。(同じ値のときは平均値の順位を返します)
LARGE関数   指定されたデータの中でk番目に大きなデータを返します。
SMALL関数   指定されたデータの中で、k番目に小さなデータを返します。
百分位数 PERCENTILE.INC関数 2010 特定の範囲に含まれるデータの第k百分位数に当たる値を返します。
PERCENTILE関数   特定の範囲に含まれるデータの第k百分位数に当たる値を返します。
PERCENTILE.EXC関数 2010 特定の範囲に含まれるデータの第k百分位数に当たる値を返します(kは0より大きく1より小さい値)。
PERCENTRANK.INC関数 2010 配列内での値の順位を百分率で表した値を返します。
PERCENTRANK関数   配列内での値の順位を百分率で表した値を返します。
PERCENTRANK.EXC関数 2010 配列内での値の順位を百分率(0より大きく1より小さい)で表した値を返します。
四分位数 QUARTILE.INC関数 2010 配列に含まれるデータから四分位数を抽出します。
QUARTILE関数   配列に含まれるデータから四分位数を抽出します。
QUARTILE.EXC関数 2010 0より大きく1より小さい百分位値に基づいて、配列に含まれるデータから四分位数を返します。
分散 VAR.P関数 2010 引数を母集団全体と見なし、母集団の分散(標本分散)を返します。
VARP関数   引数を母集団全体と見なし、母集団の分散(標本分散)を返します。
VARPA関数   数値、文字列、および論理値を含む引数を母集団全体と見なし、母集団の分散(標本分散)を返します。
VAR.S関数 2010 標本に基づいて母集団の分散の推定値(不偏分散)を返します。
VAR関数   標本に基づいて母集団の分散の推定値(不偏分散)を返します。
VARA関数   数値、文字列、および論理値を含む引数を正規母集団の標本と見なし、標本に基づいて母集団の分散の推定値(不偏分散)を返します。
標準偏差 STDEV.P関数 2010 引数を母集団全体と見なし、母集団の標準偏差を返します。
STDEVP関数   母集団全体に基づいて、標準偏差を計算します。
STDEVPA関数   数値、文字列、および論理値を含む引数を母集団全体と見なし、母集団の標準偏差を返します。
STDEV.S関数 2010 引数を正規母集団の標本と見なし、標本に基づいて母集団の標準偏差の推定値を返します。
STDEV関数   標本に基づく標準偏差の推定値を返します。
STDEVA関数   数値、文字列、および論理値を含む引数を正規母集団の標本と見なし、母集団の標準偏差の推定値を返します。
平均偏差 AVEDEV関数   データ全体の平均値に対するそれぞれのデータの絶対偏差の平均を返します。
変動 DEVSQ関数   標本の平均値に対する各データの偏差の平方和を返します。
標準化変量 STANDARDIZE関数   正規化された値を返します。
尖度と歪度 KURT関数   データセットの尖度を返します。
SKEW関数   分布の歪度を返します。
SKEW.P関数 2013 人口に基づく分布の歪度を返します。
回帰直線による予測 FORECAST関数   既知の値を使用し、将来の値を予測します。
FORECAST.LINEAR関数 2016 既存の値に基づいて、将来価値を返します。
TREND関数   回帰直線による予測値を配列で返します。
SLOPE関数   回帰直線の傾きを返します。
INTERCEPT関数   回帰直線の切片を返します。
LINEST関数   回帰直線の係数の値を配列で返します。
STEYX関数   回帰直線上の予測値の標準誤差を返します。
RSQ関数   ピアソンの積率相関係数の2乗値を返します。
指数平滑法による予測 FORECAST.ETS関数 2016 指数平滑化(ETS)アルゴリズムのAAAバージョンを使って、既存の(履歴)値に基づき将来価値を返します。
FORECAST.ETS.CONFINT関数 2016 特定の目標日の予測値について信頼区間を返します。
FORECAST.ETS.SEASONALITY関数 2016 指定された時系列に見られる反復パターンの長さを返します。
FORECAST.ETS.STAT関数 2016 時系列予測の結果として統計値を返します。
指数回帰曲線による予測 GROWTH関数   指数曲線から予測される値を返します。
LOGEST関数   回帰指数曲線の係数の値を配列で返します。
相関係数 CORREL関数   2つの配列データの相関係数を返します。
PEARSON関数   ピアソンの積率相関係数rの値を返します。
共分散 COVARIANCE.P関数 2010 共分散を返します。
COVAR関数   共分散を返します。
COVARIANCE.S関数 2010 標本の共分散(不偏共分散)を返します。
母集団に対する信頼区間 CONFIDENCE.NORM関数 2010 母集団に対する信頼区間を返します。
CONFIDENCE関数   母集団に対する信頼区間を返します。
CONFIDENCE.T関数 2010 スチューデントのt分布を使用して、母集団に対する信頼区間を返します。
下限値~上限値の確率 PROB関数   指定した範囲に含まれる値が上限と下限との間に収まる確率を返します。
二項分布 BINOM.DIST関数 2010 二項分布の確率関数の値を返します。
BINOMDIST関数   二項分布の確率関数の値を返します。
BINOM.DIST.RANGE関数 2013 二項分布を使用した試行結果の確率を返します。
BINOM.INV関数 2010 累積二項分布の値が基準値以上になるような最小の値を返します。
CRITBINOM関数   累積二項分布の値が基準値以上になるような最小の値を返します。
NEGBINOM.DIST関数 2010 負の二項分布の確率関数値を返します。
NEGBINOMDIST関数   負の二項分布の確率関数値を返します。
超幾何分布 HYPGEOM.DIST関数 2010 超幾何分布関数の値を返します。
HYPGEOMDIST関数   超幾何分布関数の値を返します。
ポアソン分布 POISSON.DIST関数 2010 ポアソン確率の値を返します。
POISSON関数   ポアソン確率の値を返します。
正規分布 NORM.DIST関数 2010 正規分布の累積分布関数の値を返します。
NORMDIST関数   正規分布の累積分布関数の値を返します。
NORM.INV関数 2010 正規分布の累積分布関数の逆関数値を返します。
NORMINV関数   正規分布の累積分布関数の逆関数値を返します。
NORM.S.DIST関数 2010 標準正規分布の累積分布関数の値を返します。
NORMSDIST関数   標準正規分布の累積分布関数の値を返します。
NORM.S.INV関数 2010 標準正規分布の累積分布関数の逆関数値を返します。
NORMSINV関数   標準正規分布の累積分布関数の逆関数値を返します。
PHI関数 2013 標準正規分布の密度関数の値を返します。
GAUSS関数 2013 標準正規分布の累積分布関数より0.5小さい値を返します。
対数正規分布 LOGNORM.DIST関数 2010 対数正規分布の累積分布関数の値を返します。
LOGNORMDIST関数   対数正規分布の累積分布関数の値を返します。
LOGNORM.INV関数 2010 対数正規型の累積分布関数の逆関数値を返します。
LOGINV関数   対数正規型の累積分布関数の逆関数値を返します。
カイ二乗分布 CHISQ.DIST関数 2010 累積β確率密度関数の値を返します。
CHISQ.DIST.RT関数 2010 カイ2乗分布の片側確率の値を返します。
CHIDIST関数   カイ2乗分布の片側確率の値を返します。
CHISQ.INV関数 2010 累積β確率密度関数の値を返します。
CHISQ.INV.RT関数 2010 カイ2乗分布の片側確率の逆関数の値を返します。
CHIINV関数   カイ2乗分布の片側確率の逆関数の値を返します。
カイ二乗検定 CHISQ.TEST関数 2010 カイ2乗検定を行います。
CHITEST関数   カイ2乗検定を行います。
t分布 T.DIST関数 2010 スチューデントのt分布のパーセンテージ(確率)を返します。
T.DIST.2T関数 2010 スチューデントのt分布のパーセンテージ(確率)を返します。
T.DIST.RT関数 2010 スチューデントのt分布の値を返します。
TDIST関数   スチューデントのt分布の値を返します。
T.INV関数 2010 スチューデントのt分布のt値を、確率と自由度の関数として返します。
T.INV.2T関数 2010 スチューデントのt分布の逆関数値を返します。
TINV関数   スチューデントのt分布の逆関数値を返します。
t検定 T.TEST関数 2010 スチューデントのt分布に従う確率を返します。
TTEST関数   スチューデントのt分布に従う確率を返します。
Z検定 Z.TEST関数 2010 z検定の片側P値を返します。
ZTEST関数   z検定の片側P値を返します。
F分布 F.DIST関数 2010 F分布の確率関数の値を返します。
F.DIST.RT関数 2010 F分布の確率関数の値を返します。
FDIST関数   F分布の確率関数の値を返します。
F.INV関数 2010 F分布の確率関数の逆関数値を返します。
F.INV.RT関数 2010 F分布の確率関数の逆関数値を返します。
FINV関数   F分布の確率関数の逆関数値を返します。
F検定 F.TEST関数 2010 F検定の結果を返します。
FTEST関数   F検定の結果を返します。
フィッシャー変換 FISHER関数   フィッシャー変換の値を返します。
FISHERINV関数   フィッシャー変換の逆関数値を返します。
指数分布関数 EXPON.DIST関数 2010 指数分布関数を返します。
EXPONDIST関数   指数分布関数を返します。
ガンマ分布 GAMMA関数 2013 ガンマ関数値を返します。
GAMMA.DIST関数 2010 ガンマ分布関数の値を返します。
GAMMADIST関数   ガンマ分布関数の値を返します。
GAMMA.INV関数 2010 ガンマ分布の累積分布関数の逆関数値を返します。
GAMMAINV関数   ガンマ分布の累積分布関数の逆関数値を返します。
GAMMALN.PRECISE関数 2010 ガンマ関数の値の自然対数を返します。
GAMMALN関数   ガンマ関数の値の自然対数を返します。
ベータ分布 BETA.DIST関数 2010 β分布の累積分布関数の値を返します。
BETADIST関数   β分布の累積分布関数の値を返します。
BETA.INV関数 2010 指定されたβ分布の累積分布関数の逆関数の値を返します。
BETAINV関数   指定されたβ分布の累積分布関数の逆関数の値を返します。
ワイブル分布 WEIBULL.DIST関数 2010 ワイブル分布の値を返します。
WEIBULL関数   ワイブル分布の値を返します。

 

 論理関数

機能 関数 ver. 説明
条件 IF関数   値または数式が条件を満たしているかどうかを判定します。
複数条件 AND関数   すべての引数がTRUEのときにTRUEを返します。
OR関数   いずれかの引数がTRUEのときにTRUEを返します。
XOR関数 2013 すべての引数の排他的論理和を返します。
IFS関数 2019 1つ以上の条件が満たされているかどうかをチェックして、最初のTRUE条件に対応する値を返します。
SWITCH関数 2016 値の一覧に対して式を評価し、最初に一致する値に対応する結果を返します。いずれにも一致しない場合は、任意指定の既定値が返されます。
条件の否定 NOT関数   引数の論理値(TRUEまたはFALSE)を逆にして返します。
エラーの場合 IFERROR関数   数式の結果がエラーの場合は指定した値を返し、それ以外の場合は数式の結果を返します。
IFNA関数 2013 それ以外の場合は、式の結果を返します。
論理値 TRUE関数   論理値TRUEを返します。
FALSE関数   論理値FALSEを返します。

 

 検索・行列関数

機能 関数 ver. 説明
表の検索 LOOKUP関数   ベクトル(1行または1列で構成されるセル範囲)または配列を検索し、対応する値を返します。
VLOOKUP関数   配列の左端列で特定の値を検索し、対応するセルの値を返します。
HLOOKUP関数   配列の上端行で特定の値を検索し、対応するセルの値を返します。
XLOOKUP関数 Office365 範囲または配列を検索し、最初に見つかった一致に対応する項目を返します。一致するものがない場合、XLOOKUPは最も近い(近似)一致を返します。
値の選択 CHOOSE関数   引数リストの値の中から特定の値を1つ選択します。
配列の要素の利用 INDEX関数   セル参照または配列から、指定された位置の値を返します。
セルとセル範囲の参照 OFFSET関数   指定された行数と列数だけシフトした位置にあるセルまたはセル範囲への参照(オフセット参照)を返します。
行と列の位置 ROW関数   セル参照の行番号を返します。
COLUMN関数   セル参照の列番号を返します。
MATCH関数   照合の型に従って参照または配列に含まれる値を検索し、検査値と一致する要素の相対的な位置を数値で返します。
XMATCH関数 Office365 セルの配列またはセルの範囲内で指定された項目の相対的な位置を返します。
範囲内の要素 ROWS関数   セル参照の行数を返します。
COLUMNS関数   セル参照の列数を返します。
AREAS関数   指定された範囲に含まれる領域の個数を返します。
セル参照 ADDRESS関数   ワークシート上のセル参照を文字列として返します。
INDIRECT関数   参照文字列によって指定されるセルに入力されている文字列を介して、間接的にセルを指定します。
行と列の入れ替え TRANSPOSE関数   配列で指定された範囲のデータの行列変換を行います。
データの抽出 FILTER関数 Office365 フィルターは定義した条件に基づいたデータ範囲です。
配列 UNIQUE関数 Office365 一覧または範囲内の一意の値の一覧を返します。
SORT関数 Office365 範囲または配列の内容を並べ替えます。
SORTBY関数 Office365 範囲または配列の内容を、対応する範囲または配列の値に基づいて並べ替えます。
ハイパーリンク HYPERLINK関数   ネットワークサーバー、イントラネット、またはインターネット上に格納されているドキュメントを開くために、ショートカットまたはジャンプを作成します。
ピボットテーブル GETPIVOTDATA関数   ピボットテーブルレポートに格納されているデータを返します。
サーバーデータ RTD関数   COMオートメーションに対応するプログラムからリアルタイムのデータを取得します。
FIELDVALUE関数   株式や地理のデータの種類のようにリンクされたデータの種類からフィールドデータを取得します。

 

 Web関数

機能 関数 ver. 説明
Webサービス ENCODEURL関数 2013 URL形式でエンコードされた文字列を返します。
WEBSERVICE関数 2013 Webサービスからのデータを返します。
FILTERXML関数 2013 指定されたXPathに基づいてXMLコンテンツの特定のデータを返します。

 

 データベース関数

機能 関数 ver. 説明
データの個数 DCOUNT関数   リストまたはデータベースの指定された列を検索し、条件を満たすレコードの中で数値が入力されているセルの個数を返します。
DCOUNTA関数   リストまたはデータベースの指定された列を検索し、条件を満たすレコードの中の空白でないセルの個数を返します。
データの集計 DSUM関数   リストまたはデータベースの指定された列を検索し、条件を満たすレコードの合計を返します。
DAVERAGE関数   リストまたはデータベースの指定された列を検索し、条件を満たすレコードの平均値を返します。
DPRODUCT関数   リストまたはデータベースの指定された列を検索し、条件を満たすレコードの特定のフィールド値の積を返します。
最大値と最小値 DMAX関数   リストまたはデータベースの指定された列を検索し、条件を満たすレコードの最大値を返します。
DMIN関数   リストまたはデータベースの指定された列を検索し、条件を満たすレコードの最小値を返します。
データの検索 DGET関数   リストまたはデータベースの列から、指定された条件を満たす1つの値を抽出します。
分散 DVAR関数   リストまたはデータベースの指定された列を検索し、条件を満たすレコードを母集団の標本と見なして、母集団に対する分散を返します。
DVARP関数   リストまたはデータベースの指定された列を検索し、条件を満たすレコードを母集団全体と見なして、母集団の分散を返します。
標準偏差 DSTDEV関数   リストまたはデータベースの列を検索し、指定された条件を満たすレコードを母集団の標本と見なして、母集団に対する標準偏差を返します。
DSTDEVP関数   リストまたはデータベースの指定された列を検索し、条件を満たすレコードを母集団全体と見なして、母集団の標準偏差を返します。

 

 財務関数

機能 関数 ver. 説明
ローンや積立貯蓄の計算 PMT関数   定期支払額を算出します。
PPMT関数   指定した期に支払われる元金を返します。
CUMPRINC関数   指定した期間に、貸付金に対して支払われる元金の累計を返します。
IPMT関数   投資期間内の指定された期に支払われる金利を返します。
CUMIPMT関数   指定した期間に、貸付金に対して支払われる利息の累計を返します。
ISPMT関数   投資期間内の指定された期に支払われる金利を返します。
PV関数   投資の現在価値を返します。
FV関数   投資の将来価値を返します。
FVSCHEDULE関数   投資期間内の一連の金利複利計算することにより、初期投資の元金の将来価値を返します。
投資期間と利率 NPER関数   投資に必要な期間を返します。
RATE関数   投資の利率を返します。
EFFECT関数   実効年利率を返します。
NOMINAL関数   名目年利率を返します。
RRI関数 2013 投資の成長に対する等価利率を返します。
PDURATION関数 2013 投資が指定した価値に達するまでの投資に必要な期間を返します。
正味現在価値 NPV関数   定期的に発生する一連の支払い(負の値)と収益(正の値)、および割引率を指定して、投資の正味現在価値を算出します。
XNPV関数   定期的でないキャッシュフローに対する正味現在価値を返します。
内部利益率 IRR関数   一連の定期的なキャッシュフローに対する内部利益率を返します。
XIRR関数   定期的でないキャッシュフローに対する内部利益率を返します。
MIRR関数   定期的に発生する一連の支払い(負の値)と収益(正の値)に基づいて、修正内部利益率を返します。
固定利付債の計算 YIELD関数   利息が定期的に支払われる証券の利回りを返します。
PRICE関数   定期的に利息が支払われる証券に対して、額面$100あたりの価格を返します。
ACCRINT関数   定期的に利息が支払われる証券の未収利息額を返します。
固定利付債の日付情報 COUPPCD関数   受領日の直前の利息支払日を返します。
COUPNCD関数   受領日後の次の利息支払日を返します。
COUPNUM関数   受領日と満期日の間に利息が支払われる回数を返します。
COUPDAYBS関数   利払期間の第1日目から受渡日までの日数を返します。
COUPDAYSNC関数   受渡日から次の利払日までの日数を返します。
COUPDAYS関数   受渡日を含む利払期間内の日数を返します。
固定利付債のデュレーション DURATION関数   定期的に利子が支払われる証券の年間のマコーレーデュレーションを返します。
MDURATION関数   額面価格を$100と仮定して、証券に対する修正マコーレーデュレーションを返します。
ODDFYIELD関数   1期目の日数が半端な証券の利回りを返します。
ODDLYIELD関数   最終期の日数が半端な証券の利回りを返します。
ODDFPRICE関数   1期目の日数が半端な証券に対して、額面$100あたりの価格を返します。
ODDLPRICE関数   最終期の日数が半端な証券に対して、額面$100あたりの価格を返します。
満期利付債 YIELDMAT関数   満期日に利息が支払われる証券の利回りを返します。
PRICEMAT関数   満期日に利息が支払われる証券に対して、額面$100あたりの価格を返します。
ACCRINTM関数   満期日に利息が支払われる証券の未収利息額を返します。
割引債 YIELDDISC関数   米国財務省短期証券(TB)などの割引債の年利回りを返します。
INTRATE関数   全額投資された証券の利率を返します。
RECEIVED関数   全額投資された証券に対して、満期日に支払われる金額を返します。
PRICEDISC関数   割引証券の額面$100あたりの価格を返します。
DISC関数   証券に対する割引率を返します。
米国財務省短期証券 TBILLYIELD関数   米国財務省短期証券(TB)の利回りを返します。
TBILLEQ関数   米国財務省短期証券(TB)の債券換算利回りを返します。
TBILLPRICE関数   米国財務省短期証券(TB)の額面$100あたりの価格を返します。
ドル価格の表記 DOLLARDE関数   分数で表されたドル単位の価格を、小数表示に変換します。
DOLLARFR関数   小数で表されたドル単位の価格を、分数表示に変換します。
減価償却 SLN関数   定額法(Straight-line Method)を使用して、資産の1期あたりの減価償却費を返します。
DB関数   定率法(Fixed-declining Balance Method)を使用して、特定の期における資産の減価償却費を返します。
DDB関数   倍額定率法(Double-declining Balance Method)を使用して、特定の期における資産の減価償却費を返します。
VDB関数   倍額定率法または指定した方法を使用して、指定した期間における資産の減価償却費を返します。
SYD関数   級数法(Sum-of-Year's Digits Method)を使用して、特定の期における減価償却費を返します。
AMORLINC関数   各会計期における減価償却費を返します。
AMORDEGRC関数   減価償却係数を使用して、各会計期における減価償却費を返します。

 

 エンジニアリング関数

機能 関数 ver. 説明
単位の変換 CONVERT関数   数値の単位を変換します。
数値の比較 DELTA関数   2つの値が等しいかどうかを調べます。
GESTEP関数   数値がしきい値以上であるかどうかを調べます。
記数法の変換 DEC2BIN関数   10進数を2進数に変換します。
DEC2OCT関数   10進数を8進数に変換します。
DEC2HEX関数   10進数を16進数に変換します。
BASE関数   数値を、指定された基数(底)のテキスト表現に変換します。
BIN2OCT関数   2進数を8進数に変換します。
BIN2DEC関数   2進数を10進数に変換します。
BIN2HEX関数   2進数を16進数に変換します。
OCT2BIN関数   8進数を2進数に変換します。
OCT2DEC関数   8進数を10進数に変換します。
OCT2HEX関数   8進数を16進数に変換します。
HEX2BIN関数   16進数を2進数に変換します。
HEX2DEC関数   16進数を10進数に変換します。
HEX2OCT関数   16進数を8進数に変換します。
DECIMAL関数 2013 指定された底の数値のテキスト表現を10進数に変換します。
ビット演算 BITAND関数 2013 2つの数値のビット単位のAndを返します。
BITOR関数 2013 2つの数値のビット単位のORを返します。
BITXOR関数 2013 2つの数値のビット単位のExclusive Orを返します。
BITLSHIFT関数 2013 shift_amount ビットだけ左へシフトした数値を返します。
BITRSHIFT関数 2013 shift_amount ビットだけ右へシフトした数値を返します。
複素数の作成と分解 COMPLEX関数   実数係数および虚数係数を "x+yi" または "x+yj" の形式の複素数に変換します。
IMREAL関数   複素数の実数係数を返します。
IMAGINARY関数   指定した複素数虚数係数を返します。
IMCONJUGATE関数   複素数複素共役を返します。
複素数極形式 IMABS関数   指定した複素数の絶対値を返します。
IMARGUMENT関数   引数シータ(ラジアンで表した角度)を返します。
複素数の四則演算 IMSUM関数   複素数の和を返します。
IMSUB関数   2つの複素数の差を返します。
IMPRODUCT関数   2~255個の複素数の積を返します。
IMDIV関数   2つの複素数の商を返します。
複素数平方根 IMSQRT関数   複素数平方根を返します。
複素数のべき関数 IMPOWER関数   複素数の整数乗を返します。
複素数の指数関数 IMEXP関数   複素数のべき乗を返します。
複素数の対数関数 IMLN関数   複素数の自然対数を返します。
IMLOG10関数   複素数の10を底とする対数を返します。
IMLOG2関数   複素数の2を底とする対数を返します。
複素数三角関数 IMSIN関数   複素数のサインを返します。
IMCOS関数   複素数のコサインを返します。
IMTAN関数 2013 複素数正接を返します。
IMCSC関数 2013 複素数の余割を返します。
IMSEC関数 2013 複素数の正割を返します。
IMCOT関数 2013 複素数の余接を返します。
複素数双曲線関数 IMSINH関数 2013 複素数の双曲線正弦を返します。
IMCOSH関数 2013 複素数の双曲線余弦を返します。
IMCSCH関数 2013 複素数の双曲線余割を返します。
IMSECH関数 2013 複素数の双曲線正割を返します。
ベッセル関数 BESSELJ関数   ベッセル関数 Jn(x) を返します。
BESSELY関数   ベッセル関数 Yn(x) を返します。
BESSELI関数   修正ベッセル関数 In(x) を返します。
BESSELK関数   修正ベッセル関数 Kn(x) を返します。
誤差関数 ERF関数   誤差関数の積分値を返します。
ERF.PRECISE関数 2010 誤差関数の積分値を返します。
ERFC関数   相補誤差関数の積分値を返します。
ERFC.PRECISE関数 2010 x~無限大の範囲で、相補誤差関数の積分値を返します。

 

 情報関数

機能 関数 ver. 説明
セルの内容と情報 CELL関数   セルの書式、位置、内容についての情報を返します。
ISBLANK関数   対象が空白セルを参照するときにTRUEを返します。
ISERROR関数   対象が任意のエラー値のときにTRUEを返します。
ISERR関数   対象が #N/A 以外のエラー値のときにTRUEを返します。
ISNA関数   対象がエラー値 #N/A のときにTRUEを返します。
ISTEXT関数   対象が文字列のときにTRUEを返します。
ISNONTEXT関数   対象が文字列以外のときにTRUEを返します。
ISNUMBER関数   対象が数値のときにTRUEを返します。
ISEVEN関数   数値が偶数のときにTRUEを返します。
ISODD関数   数値が奇数のときにTRUEを返します。
ISLOGICAL関数   対象が論理値のときにTRUEを返します。
ISFORMULA関数 2013 数式が含まれるセルへの参照がある場合にTRUEを返します。
FORMULATEXT関数 2013 指定された参照の位置にある数式をテキストとして返します。
ISREF関数   対象がセル参照のときにTRUEを返します。
操作環境の情報 INFO関数   現在の操作環境についての情報を返します。
ワークシートの情報 SHEET関数 2013 参照されるシートのシート番号を返します。
SHEETS関数 2013 参照内のシート数を返します。
エラー値の種類 ERROR.TYPE関数   エラーの種類に対応する数値を返します。
データの種類 TYPE関数   データ型を表す数値を返します。
エラー値の数値変換 NA関数   エラー値 #N/A を返します。
引数の数値変換 N関数   値を数値に変換します。

 

 キューブ関数

機能 関数 ver. 説明
メンバーや組の取得 CUBEMEMBER関数   キューブのメンバーまたは組を返します。
プロパティ値の取得 CUBEMEMBERPROPERTY関数   キューブ内のメンバープロパティの値を返します。
セットの取得 CUBESET関数   セット式をサーバー上のキューブに送信して、計算されたメンバーまたは組のセットを定義します。
セットの項目の数 CUBESETCOUNT関数   セット内のアイテムの数を返します。
集計値 CUBEVALUE関数   キューブの集計値を返します。
メンバーの順位 CUBERANKEDMEMBER関数   セット内のn番目の(ランクされている)メンバーを返します。
KPIプロパティ CUBEKPIMEMBER関数   主要業績評価指標(KPI)のプロパティを返し、KPI名をセルに表示します。